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アルミエアー配管 aircom

aircom組立・施工マニュアル

アルミエアー配管(aircom)取付事例

アルミエアー配管・施工イメージ


  アルミエアー配管・aircom施工イメージ
継手部材を選択してください。
アルミパイプ    ストレートカップリング    エルボ    チーズ    チーズプラグ    エンドキャッピ    ニップルソケット    ツーポートマニフォールド    クイックリダクション    クイックリダクションプラグ    取付ブラケット    エアー取出口

施工について

施工場所によって、取付金具は別途ご用意ください。*PDFデーターでご確認ください。

①配管工事注意事項はこちら

②壁面・柱に固定する場合はこちら

③天井・梁から吊り下げの場合はこちら

④壁面のケイカル板・石膏ボードへの固定方法はこちら

⑤配管施工例(市販金具 T型足使用例)



取付事例


■専用クリップ使用の場合
・M8ナットが同梱されています。ボルトは付属されておりません
 M8ボルトをご準備してください。
・ボルトでクリップを固定
■SGP管へ変換
・ニップルソケットを使用すればSGP管へ変換が可能!

配管部材

■H鋼から支持例
・パイラック、またはクランプを使用して固定

配管部材

■スペーサーを使用
・取付時の高さや長さが足りない場合に、調整が可能になります。

配管部材

■吊りボルトを使用
・異径高ナットを使用(M8-W3/8)
 クリップ側にM8のボルトを入れて固定してください。

配管部材

■L型支持金具を使用
・M8ボルトで固定してください。(ボルトは付属されておりません)
・L型支持金具はサイズあり。
配管部材

■市販金具を使用
・パイプ20Aの場合・・・金具16タイプを使用
・パイプ25Aの場合・・・金具20タイプを使用
 (金具にサイズが記載されております)

配管部材

■パイプ用支持金具使用
・天井より吊り下げの際、全ネジボルト(W3/8)、パイプ用支持金具で取付してください。

配管部材

■市販金具 T型足金具を使用
T型足金具はサイズあり(50㎜・60㎜・80㎜・100㎜・120㎜・150㎜・200㎜)
配管部材

配管部材

配管部材

aircomアルミ用固定レンチ使用方法

アルミ用固定レンチ使用方法


固定レンチを使用すると、アルミ継手を正確かつ安全に設置できます。
    固定用レンチ        スパナー

1固定レンチの溝と、アルミ継手の溝が一致するようにセットしてください。

・継手を保持するため、固定レンチを使用します。
・固定レンチは、アルミ継手の溝にセットするようにしてください。
固定レンチ溝
2スパナーを使用してしっかりと締め付けます。

・本体が動かないように固定レンチで保持し、スパナーでしっかりと締め付けてください。
固定レンチ保持


aircom貸出工具一式

aircom貸出工具一式


施工に必要な専用工具はお貸出しします。(約10日間)
■パイプカッター:パイプを垂直に切断します。

■面取リーマー:配管内、外面を正しくバリ取り用工具です。

■バリ取り:配管内側のバリ取り用工具。

■スパナー3本:樹脂、アルミ継手の締め付け用工具。

■アルミ用固定レンチ:アルミ継手締め付けの固定用工具。

■潤滑剤入りポンプ:配管の挿入を容易にし、Oリングの断裂を防止します。

■石鹸水入りポンプ:施工完了後、エアー漏れ確認用。


*穴あけドリルやナットレンチなど、他必要な工具はその都度貸出させていただきます。


貸出工具一式

※工具の貸出期間は約1週間となります。
※返却の際は恐れ入りますが、元払いでご返却お願いいたします。

aircomクイックリダクション設置設置方法

クイックリダクション


クイックリダクションを使用することで、配管を切断することなく
流体の取り出し口を新設することができます。
クイックリダクションの設置方向をけることで横向増設、ドレン排出なども可能です。 クイックリダクション施工1 
クイックリダクションビデオ説明
クイックリダクション動画の説明はQRを読み取りください。
   クイックリダクション施工QRコード1

クイックリダクション設置方法


1用途に合わせてクイックリダクションの位置を決めます。

クイックリダクション施工1  
2事前に選択した基準ガイドラインに合わせて配管にマーキングします。

クイックリダクション施工2


3クイックリダクションを180°回して、2のマーキングに基準ガイドラインに合わせます。

クイックリダクション施工3


4下記の表に従ってホールソーまたは専用のドリルで穴をあけてください。

クイックリダクション施工4


クイックリダクション施工4-1
5クイックリダクションを取り外し、穴のバリ取りを行ってください。
・専用のバリ取り工具がございます。
クイックリダクション施工5


6基準ガイドラインをマーキングに合わせてクイックリダクションを固定します。
・締め付けボルトを5~6N.mのトルクにて六角レンチで締めます。
クイックリダクション施工6
    

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aircom取付ブラケット施工

取付ブラケット施工


配管が膨張収縮をしても管がスライドできるようにする為
専用の取付ブラケット(DIRFEM8シリーズ)をご使用ください。
1水平垂直方向でご使用できるように設計されています。
・このブラケットは水平垂直方向でもご使用いただけます。
施工1   施工1


2ブラケットのタブを止まるところまで起こします。
・マイナスドライバーなどを使用してタブを止まるところまで起こします。
施工2


3全ての取付ブラケットにM8穴角ナットが同梱されています。
・M8の全ネジで、吊り下げる際に、M8のナットと専用座内にいれてご使用ください。
・壁に固定する際は設置箇所に応じた適切なアンカー等をご使用ください。
施工3


43と同様な方法で取付を行ってください。
・配管支持用マルチブラケット等に専用ブラケットを取付する際も、上記と同様な方法で取付を行ってください。
施工4


5設置レベル差は専用スペーサを使用してください。
・配管径の差で生じる設置レベル差は専用スペーサを使用することにより、補完できます。
スペーサー


ブラケット取付間隔


・専用ブラケットの取付設置を決めるにあたり、配管径、温度環境などを考慮してください。
 詳細は下記の表を参考にしてください。
ブラケット取付間隔

・取付ブラケットはジョイント等の位置を考慮し、配置してください。
・配置してください。ジョイントに距離が近いと施工時等に障害が生じる可能性があります。
・壁や天井から、離れたところで配管を設置する場合、取付ブラケットは2倍程度に増やすことを推奨致します。     

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aircom施工手順

aircom施工手順


1パイプの切断は、パイプカッターで行って下さい。
・管表面の状態を確認後、必要な長さに正確かつ真っ直ぐに切断します。
・切刃を管軸に対して90°にし、できるだけ垂直に切断してください。
パイプの切断 パイプの切断


2切断後は必ずパイプ内・外のバリ取りを行って下さい 。
外径のバリは、面取リーマーを使用して大きくとって下さい。
・切断した配管外面のバリを除去し、内径の端部に切りくずや、バリがあれば除去して下さい。
・後で空圧機器に対して問題とならないよう切残り、埃、不純物を除去することが重要です。
・外径のバリは、大きくとって下さい。配管とOリングの挿入がスムーズになります。
バリ取り


内径のバリも必ず行ってください。
・面取リーマーを使用して、内径のバリも取れますが、バリ取りの方が内径のバリは綺麗に取れます。
バリ取り
3配管部材の長さ(挿入深度)をマーキングしてください。
・メジャーを使用し、配管部材の入れる長さ(挿入深度)をマーキングしてください。
マーキング

配管部材の長さ(挿入深度)

ポリマー製(樹脂継手)、アルミ製(アルミ継手)で挿入深度が変わります。

    マーキング     マーキング
サイズ ポリマー製(㎜)
樹脂継手
アルミ製(㎜)
アルミ継手
φ20 48 37
φ25 52 45
φ32 62 56
φ40 70 77
φ50 79 75


4アルミ配管、Oリングガスケット接触面に、潤滑剤スプレーを使用してください。
②のバリ取りと、潤滑材スプレーを使用する事で配管の挿入がスムーズになります。
・作業を容易にするためアルミ配管、Oリングガスケット接触面に、潤滑剤スプレーを使用して挿入して下さい。
 (アルミ配管にもスプレーすると、より挿入しやすくなります)
潤滑剤を使用


5配管のマーキング線を目安に止まるまで押し込みます。
継手に挿入する際、アルミ配管は回さないでください。Oリングが切れる場合があります。
・配管を継手内に挿入しマーキング線を目安に止まるまで押し込みます。
押し込み


6専用工具を使用し、締め付けを行ってください。
・まず、停止点まで手で締め、続いて専用工具を使用して、締め付けてください。
・継手の締め付けが正しいとナットは締め付けマーキング位置の中ほどに来ます。

※専用工具は貸出します(約1週間程)

■貸出工具はこちら



専用工具締め付け

*写真はナットレンチ使用ですが、実際にはスパナーになります。

    最終確認

7最後に必ず、エアー漏れがないか確認してください。
石鹸水スプレーを使用し、気泡がでないか必ず確認してください。
(エアー漏れの際は気泡がでます)
①配管作業が完了しらたら、継手すべての再締め付けを行ってください。

③コンプレッサーのエアーを配管全体に流して下さい。

③継手部分に、石鹸水スプレーを噴霧する。

④気泡ができていないか確認する。(エアー漏れの際は気泡がでます。)

⑤継手すべて、エアー漏れがなければ作業完了になります。

注意エアー漏れがある場合は、Oリングが切れているか、
配管が挿入位置まで入っていない可能性があります。
配管の挿入位置の確認と、継手を分解して、Oリングが切れていないか確認をしてください。

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重量物の配送について 用語集 省エネ=省コスト

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