2022/09/23
窒素ガス封入シール機、窒素ガス充填包装機は、食品の酸化を防止や品質の保持ための包 装機です。
ガス充填方法としては、ノズル式がガス置換包装としては簡易的な方法として使われています 。
ガス | 食品 | 効果 |
窒素ガス | ドライミルク | 酸化防止 |
日本茶 | ビタミンの損失防止 | |
紅茶 | 香気の散逸防止 | |
油菓子 | 脂肪の酸化防止 | |
粉末ジュース | ビタミンの損失防止 | |
削り節 | 色素の発色 |
一番ベストな入れ方法は、包装機に付いている「ガスオプション機能」を使う方法です。
大気が入ってこないように、仕組みになっているため、窒素ガスを準備すれば、簡単に封入することが出来ます。
もし、包装機はこれからご検討でしたら、弊社からもご提案可能です。 窒素ガス発生装置と一緒にデモ機を貸出も致しますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
どのくらいの窒素が必要なのか?そしてどのくらいの費用になるのか?
一番気になるところだと思います。
窒素の量の目安は、袋の容積の2~3倍にて試算、選定いたしますが、 生産スピード、そして封入も加味して決めていきたいと思います。
窒素を食品の包装に入れる目的は、賞味期限の延長だと思います。
窒素は不活性ガスの為、酸化しにくいからです。
ただ、注意してほしいことがあります。
それは、ガスを充填するだけでは完ぺきではないという事です。
実は、食品自体に酸素が含まれている場合が多いからです。
例えばカステラのように、食品自体に空気を含みやすい食品ですと、 窒素封入した後、窒素濃度が低下する場合も。
食品によっては、脱酸素剤+窒素ガスの組合せで包装する場合もご検討ください。
また、どのくらい賞味期限が伸びるかは、実際にテストして頂く事になります。
酸素濃度計(パックキーパー)も貸出可能ですので、こちらもご相談下さいませ。
窒素ガス発生装置は、ボタンを押すだけで簡単に作れます!
そして、窒素ボンベのように管理や交換の手間が必要ない為、管理が楽です。
基本的には大気中から窒素を取り出す仕組みになります。
大気中からなので、0円の空気から作ります。
*コストに関しては、メリット試算もお出しできます。
また、今現在お使いのコンプレッサーがあり、余っているようでしたら、そのコンプレッサー をお使い下さい。
さらにコストを下げることが可能です。
99~99.999%の高純度の窒素ガスが作れます。
PSA方式なので、高純度の窒素ガスを作り出すことが可能です。
小型タイプのみになります
コンプレッサーの専門店がおすすめする窒素ガス発生装置。
コンプレッサーと一緒に使う窒素ガス発生装置、両方のアフターが可能です。