3馬力(2.2kw)給油式オイルタイプエアーコンプレッサーの選び方でお悩みの方!
オイルタイプは耐久性も良く、空気量も多く、コストも抑えることが出来ます。
フィルター類を用いてオイルフリーエアーの品質に近づけることも可能です。
大きく分けて3つのタイプからコンプレッサーが選べます。
その中でも売れ筋のコンプレッサーをご紹介します。
ただ、お使いのエアー機器・工具の仕様は必ずご確認下さい。
エアー量が足りない、圧力が足りないなど、ご購入後のトラブルを減らしていただきたいです。
ご不安な方は、お気軽にお問合せ下さいませ。
業務用を安く購入したいならタンクマウントレシプロ。騒音や振動があっても気にならない設置環境に。
車整備工場、製造業、印刷業など業種は幅広い。ドライヤはついていない為、別置きのドライヤをご検討ください。
タンクマウントは1.0MPa仕様と1.4MPa仕様があります。圧力制御範囲:0.8~1.0MPaの1.0MPa仕様が一番人気です。
タンクが下部に付いている為、別置きタンクは不要。また、必要に応じて、別置きドライヤやフィルターを取付けます。
多少の騒音・振動は 仕方ない防音タイプ。 安価タンクマウントレシプロを防音箱で囲っているから、通称 "パッケージレシプロ"呼ばれています。 また、タンクも内蔵していますが、タンクマウントと比べて容量が小さい為、別置きのタンクもご検討くださいませ。
少しでも静かにしたいが、オイルフリー静音スクロールまで予算が出せない方に。ドライヤ無の場合は、別置のエアードライヤやフィルター類でドレン対策をするとトラブルを防げます。
車への積み込みが容易、持ち運びに便利な「現場用・軽便タイプ」があります。ガソリンエンジン駆動のみ、「セル付」「セル無」の2機種になります。
そして持ち運びにも便利!屋外・現場での作業用に軽便タイプのコンプレッサー(ガソリンエンジン駆動)。
低価格の「セル無」の方が人気があります。
【参考】3馬力・給油式の
用途で多いエアー工具・機械
当店でお問合せ・ご購入で多い用途は
■製造業(機械駆動・エアー工具)
■エアーガン(水切り・掃除用)
■バイク整備用エアー工具
■建築塗装などがあります。
まず「馬力」とは・・・エアーコンプレッサーの場合、
駆動させるために使用しているモーターの出す力を示すものです。
一般的には、kW(キロワット)かPS・HP(馬力:ホースパワー)を使います。
kW | 0.2 | 0.4 | 0.75 | 1.5 | 2.2 | 3.7 | 5.5 | 7.5 | 11 | 15 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
馬力 | 1/4 | 1/2 | 1 | 2 | 3 | 5 | 7.5 | 10 | 15 | 20 |
3馬力といっても、圧縮方法やタイプにより、3種類あります。
多少ですが、空気量も違ってきますし、圧力の範囲も様々です。
空気量と圧力が大丈夫でしたら、次は、それぞれにタイプの特徴を確認しましょう
ドライヤは基本的にあったほうが良いです。コンプレッサー自体ではなく、使う機械や工具にドレンが入り、トラブルが起こりやすくなるからです。
ドライヤの必要性については下記のページでも説明しています。
https://sanei-air.jp/contents/faq/5112/
また、ドライヤ一体型か別置きにするかも悩むところです。
一体型のメリット:省スペースです。
別置きのメリット:スペースがある場合、また、万が一、故障した時の事を考えると、コンプレッサーとドライヤは別の方が修理しやすいです。