空冷の
ドライヤの場合、熱交換器をエアーで掃除すると、性能が長持ちします。 また、空気で冷やす為、暑い夏になると、止まりやすくなります。換気を十分に気を付けて下さ い。 冬は冬で、凍結が心配になります。 |
点検の箇所 | 点検の項目 | 点検時期 | 備考 | |||
毎日 | 1週間毎(60時間毎) | 1ケ月毎(250時間毎) | 4年毎(12000時間毎) | |||
全体 | 異常音・異常振動などの有無 確認 | ○ | 異常ある場合は当社に連絡 | |||
蒸発圧力計 | 指針の状態確認 | ○ | ||||
オートドレントラップ | 作動確認(毎日)分解清掃(1週間毎) | ○ | ○ | 異常がある場合は交換 | ||
凝縮器 | フィルタ表面の清掃 | ○ | ||||
凝縮器用フィルタ | フィルタ表面の清掃 | ○ | 清 掃は必要都度 | |||
電気部品・スイッチ・計器類 | 端子接続部緩み・接点摩擦・配線被覆損傷の有無確認 | ● | 異常ある場合は交換、または修理 | |||
熱交換器 | エアー漏れ・冷媒漏れの有無確認 | ● | 異常ある場合は交換、または修理 | |||
冷媒回路 | 冷媒漏れの有無確認 | ● | 異常ある場合は交換、または修理 |
注意)
1、○印は、お客様に実施し
て頂く項目です。
2、●印は、弊社にご連絡下さい。
3、使用状況によりエアードライヤーの寿命が著しく短くなる場合があります。その場合は上記の整備基準に達
する前に清掃、交換が必要になります。
(粉塵の多い場所、腐食性ガスがある場所、周囲温度の高い場所等)
4、点検時期は保証期間ではありません。
※オリオン機械㈱のエアードライヤーの取扱説明書を参照しています
▲「ドレン&エアードライヤー注意点」を一覧表示しました。こちらもご参考下さい。