エアーコンプレッサー馬力(kw)で選ぶ
1馬力(0.75kw)以下の無給油式(オイルフリー)コンプレッサーの選定・選び方
1馬力(0.75kw)以下無給油式コンプレッサー
オイルフリータイプだから、クリーンエアーが最大の特徴です。
「1馬力(0.75kw)以下エアーコンプレサーはどれを選べば良いの?」
そんなあなたの疑問にエアーコンプレッサー専門店・サンエイエアー.jpがお答えします!
メーカ販売実績優秀賞も受賞している当店にお気軽にお問合せ下さい。
1馬力以下とは・・・・?
まず「馬力」とは・・・エアーコンプレッサーの場合、
駆動させるために使用しているモーターの出す力を示すものです。
一般的には、kW(キロワット)かPS・HP(馬力:ホースパワー)を使います。
1馬力≒0.75kw
kW | 0.2 | 0.4 | 0.75 | 1.5 | 2.2 | 3.7 | 5.5 | 7.5 | 11 | 15 |
馬力 | 1/4 | 1/2 | 1 | 2 | 3 | 5 | 7.5 | 10 | 15 | 20 |
空気量と圧力を確認しよう
1馬力以下といっても、圧縮方法やタイプにより、2種類あります。多少ですが、空気量も違ってきますし、圧力の範囲も様々です。
・空気量は同時に何台使用するかで決まります
・使用する工具・機械の圧力を間違えると、機械・工具のトラブルの原因になりますので、注意しましょう
2つのタイプの特徴を把握しよう
空気量と圧力が大丈夫でしたら、次は、それぞれにタイプの特徴を確認しましょうタンクマウント式レシプロ:価格は安いですが、騒音値は高いので注意が必要です。近くで作業する場合は、会話をしても聞こえにくいです。
ハンディタイプ:コンパクトだから、積み込みや持ち運びに便利!容量は小さめなので、DIYに向いています。色んな業種で幅広く使用できます。
*圧縮空気が足りない時は、、補助空気タンクを一緒に現場に持ち運んで下さい。
ドライヤの有無を確認しよう
ドライヤは基本的にあったほうが良いです。コンプレッサー自体ではなく、使う機械や工具にドレンが入り、トラブルが起こりやすくなるからです。ドライヤの必要性については下記のページでも説明しています。
https://sanei-air.jp/hpgen/HPB/entries/179.html
また、ドライヤ一体型か別置きにするかも悩むところです。
一体型のメリット:省スペースです。
別置きのメリット:スペースがある場合、また、万が一、故障した時の事を考えると、コンプレッサーとドライヤは別の方が修理しやすいです。
選び方 | タイプ | 出力kw | 型式 | 風量L/min | 圧力MPa | ドライヤ | 電圧V | 電源コード |
安さで選ぶ |
タンクマウント式レシプロ |
0.2 | ||||||
TWP02-8C |
21/25 | 0.6~0.8 | 無 | 単相100V | 付 | |||
TWP02-8M |
21/25 | 0.6~0.8 | 無 | 三相200V | ||||
0.4 | ||||||||
TWP04-8C |
37/45 | 0.6~0.8 | 無 | 単相100V | 付 | |||
TWP04C-8M |
37/45 | 0.6~0.8 | 無 | 三相200V | ||||
持ち運び用で選ぶ |
ハンディタイプ |
0.4 |
OFP-041C |
40 | 0.69~0.88 | 無 | 単相100V | 付 |
【参考】1馬力・無給油式の用途で多いエアー工具・機械
当店でお問合せ・ご購入の多い用途は、・工場用エアー
・エアーガン(水切り・掃除用)
・建築塗装
・バイク整備などがあります。
▼ コンプレッサー、圧縮エアーのプロ、サンエイエアーだからできる「安心サポート」です。
ぜひご利用ください!