連続運転だけでなく、自動車整備などの間欠運転にも向いてます。

間欠運転とは、一定の時間をおいて稼動と停止を繰り返す運転のこと。こちらのコンプレッサーは、コンパクトな作りのため、内蔵タンクがほとんどないのが難点ですが、エアータンクを用意すれば、エアーをためておけますので、入ったり切れたりする頻度が多い間欠運転でも安心なく使えます。

夜間騒音規制の数値をクリアするレベルの低騒音52dB

低騒音52dBは、「一般的な事務所程度の静けさ」と言われています。また耳障りな音域についても250～2000Hzの音域を低減しました。稼働時間が長い工場などでは、作業環境の改善にもつながります。

工場エアーとして普及率が一番大きい圧縮方法を採用しています。特にこちらのコンプレッサーは、コベルコ・コンプレッサ独自に開発した高効率・低脈動・静粛性に優れた圧縮方法・構造になっています。

形　状	圧縮メカニズム	特　長
	オス・メス一対二本のスクリューローターのネジ溝にできている容積変化で圧縮。	工場エアとして最も普及している給油式圧縮機の機構で、音・振動も小さく、中形クラスでもっとも効率も高い。

コベルコ・コンプレッサ独自に開発したスーパーローターになります。短いシールラインで互いに絡み合う4枚歯のオスローターと6枚歯のメスローターを回転させ、ケーシングとローター間の空気を効率よく圧縮し脈動音が小さく、静粛性に優れた技術となっています。部品点数の少ないシンプル構造で、磨耗も少なく優れた耐久性。回転運動だから、低振動・低騒音。あらゆる面で、理想的な圧縮機構です。

オイルクーラー、冷却ファンサイズを大きくして、これまでより吐出温度を5℃低減。夏の高温期での使用に、信頼性を高めました。

冷却空気取り入れ部のダストフィルタと、スクリュ本体への空気取り入れ吸込み面積を拡大。また塵埃環境対策として、塵埃の分離を遠心分離+ろ過分離の2段階としました。

●エア品質はもちろん、ドライヤ自体の耐久性も向上。
・オゾン層を破壊しない新冷媒を採用。

こちらのコンプレッサーは内蔵タンクがほとんどない為、別置きのタンクを設けないと、入ったり切れたりの頻度が高くなります。そうなると、コンプレッサーの負荷も大きくなり、コンプレッサーの寿命が短くなります。当店では、こちらのコンプレッサーをご購入いただけるお客様には、別置きのタンクを特別価格にて提供します。容量は100Lと200Lがございます。どちらが適しているかも、用途に合わせて選定・お見積りいたします。

こちらのコンプレッサーは、写真の様に、木枠付きで梱包されているので、フォークリフトがあると、荷下ろし・搬入がスムーズです。もし、荷下ろしの道具や機械がない場合でもご相談下さい。別途に下ろしや搬入についてお見積りをすることも可能です。また、当店にて荷下ろしの道具をご提案させて頂く場合もございます。

「安心サポート」の特典にもありますが、修理やトラブル時の時には、当店が窓口になり、対応いたします。当店は、コベルコ・コンプレッサのサービス指定工場です。定期的にメーカーによる研修も受けており、販売実績感謝状もコベルコ・コンプレッサより頂いております。