*EKS700は、臭気除去用スーパーACFフィルター「KSF700」用交換エレメントになります。
*他にも適用フィルター型番ございます。
エレメント型番 |
適用フィルター型番 | 必要本数 |
EKS700 | KSF700 | 1本 |
KFH900 | 1本 |
エレメント交換の目的
・フィルターの目詰まりにより、圧損(圧力損失)が大きくなると、余分に動力が必要となります。
つまり、省エネに逆行。
基本的に、約0.1MPaの圧損で7~8%程度の電気料金が余分にかかります。
換算して、約0.07MPaの圧損で5~6%程度の電気料金が余分にかかる計算になります。
・あまりに目詰まりがひどいと、フィルターが破れ、コンタミネーション(ゴミ)が配管などに入って取り除くことが困難になります。
←オリオンのエアーフィルターの構造。 | |
←交換エレメント「EKS」の内部構造。臭気除去用。出口油分濃度 0.003 wt ppm |
エレメント交換時期の目安
・エレメント取付後、最長1年で定期的に交換して下さい。
交換時期は、使用される環境により、1年より短い期間(数か月)の場合もあります。
・エレメントライフインジケータ(オプション品又は付属品)を取付けた場合は、ランプが点滅し始めたら新品のエレメントと交換して下さい。
*エレメントライフインジケータは電池を装着してから約1年で、ランプ点滅を始めます。
・QSQ付属フィルターは本機のエレメント交換ランプが点灯したら、新品のエレメントと交換して下さい。
【補足】
・エレメント交換時はエレメントライフインジケータの電池も新品と交換して下さい。
・差圧計(オプション品または付属品)を取付けた場合は、1年が経過していなくても
指針が0.045~0.07MPaの範囲(DSFは0.02MPa)になったら新品のエレメントと交換して下さい。
差圧が上昇していない場合でも1年経過した場合は新品のエレメントと交換して下さい。
エレメントの交換をしない場合、余分な動力がかかり、電気代が余分にかかります。 また、あんまりひどいと、フィルターが破れ、コンタミネーション(ゴミ)などが配管に入って、取り除くのが、なかなか困難になります。 最長でも1年、そして使用環境がひどい時は、圧損がひどくなる前に交換して下さい。 |
▼ コンプレッサー、圧縮エアーのプロ、サンエイエアーだからできる「安心サポート」です。
ぜひご利用ください!
*EKS700は、臭気除去用スーパーACFフィルター「KSF700」用交換エレメントになります。
*他にも適用フィルター型番ございます。
エレメント型番 |
適用フィルター型番 | 必要本数 |
EKS700 | KSF700 | 1本 |
KFH900 | 1本 |
■■■ オリオン・エアーフィルター一覧 ■■■
■ドレンフィルター・DSFシリーズ(水滴&不純物の除去)
■ラインフィルター・LSFシリーズ(1μm以上の不純物の除去)
■ミストフィルター・MSFシリーズ(オイルミストの除去)
■臭気除去用フィルター・KSFシリーズ(ベーパー状のオイル・臭いを吸着除去)
大型タイプ、フィルターエレメントも取り扱っております。詳しくはお問合せ下さい。
<<< オリオン・エアーフィルター交換エレメント一覧 >>>
■EDSシリーズ(DSF用交換エレメント) ■ELSシリーズ(LSF用交換エレメント)
■EMSシリーズ(MSF用交換エレメント) ■EKSシリーズ(KSF用交換エレメント)
■EL,EM,EKシリーズ(OLF,OMF,OKF用交換エレメント)