米の色彩選別機コンプレッサーの用途例

色彩選別機の後ろで、オイルフリーコンプレッサーが動いています。

▲千葉県の米穀店のお客様の写真です	▲色彩選別機の後ろにコンプレッサーがあります。 オイルフリーレシプロ0.75kw（TFP07C-10S)

荒茶の機械と制御、掃除に使用

▲熊本県：荒茶工場で機械の制御と掃除に使っておられます。オイルフリーレシプロ2.2ｋｗタイプを使用

住宅地での作業になると、音の静かなコンプレッサーが人気です

▲石川県：住宅街での作業のため、音の静かな静音タイプのコンプレッサー（オイルフリー3.7ｋｗ・ドライヤ付）をご使用頂いております。

他にも、農業分野でのご注文の多い圧縮エアー用途例

・米の色彩選別機に使いたい

・ねぎの皮むき機に使いたい

・種をまく機械に使いたい

・荒茶の機械に使いたい

・農業の機械に使いたい

・農機具のメンテナンスに使いたい　などなど

【選定ポイント】
圧縮エアーが直接、食品や農作物にかかるなら、クリーンエアーが必要です

農作物やお米、食品は人間の体に入るもの。そのため、圧縮空気は、クリーンで高品質なものが求められます。

クリーンな圧縮エアーとは、油分を含まないエアーの事。

給油式とオイルフリーコンプレッサーとでの、「クリーン度」を比較してみたいと思います。

１）圧縮エアーの通り道、「配管がクリーン」

給油式コンプレッサから吐き出される圧縮エアーには、油分オイル・ダスト・ドレンが混在します。 オイルフリーコンプレッサーを使えば、油分を含まないクリーンな圧縮エアーを供給できます。 圧縮エアーの通り道である配管を比べてみても、明らかに、クリーン度が違うことが分かります。

２）排出されるドレンもクリーンです。

給油式コンプレッサは、排出されるドレンにも油分が含まれていますが、 オイルフリーコンプレッサーから排出されるドレンは油分が含まれていないため、クリーンです。 また、排水ドレンの処理に関しても、給油式は適切なドレン処理が必要ですが、オイルフリーコンプレッサーはそのまま排水できます。 そのため、ドレン処理費用が不要で、環境にもクリーンで優しいです。

オイルフリーコンプレッサーにもいくつか種類があります。中でも最近は、騒音値を気にする方が多いです。コンプレッサーは音が大きい機械ですので、近所迷惑にならないよう、あらかじめ騒音対策もしっかり検討して下さい。

安さが魅力ですが、騒音値が大きいです。ドライヤが付いていませんのでご検討下さい。	防音箱で囲った箱型タイプなので、騒音値を抑えてあります。内蔵タンクが小さい為、別置の空気タンクもご検討下さい。	騒音・振動とも、低いです。 深夜・早朝などでのお仕事する方、ご検討下さい。 内蔵タンクが小さい為、別置の空気タンクもご検討下さい。
～　オイルフリーレシプロ　～ ・0.2～11kw	～　オイルフリーレシプロ箱型　～ ・0.75～11kw（ドライヤ無） ・0.75～11kw（ドライヤ付） ・5.5～11kw（1.4MPa仕様・ドライヤ付）	～　オイルフリースクロール　～ ・0.75～11kw(ドライヤ無・付) ・1.5～11kw(1.0MPa仕様・ドライヤ付)

オイルタイプのコンプレッサーなら、オイルフリー基準に準じて下さい

もし、オイルタイプの給油式コンプレッサーを選ぶならば、オイルフリー基準に準じて、エアードライヤー、フィルター（オイルミスト除去）までつけて、油分をほとんど除去してお使いください

安さが魅力ですが、騒音値が大きいです。ドライヤが付いていませんのでご検討下さい。	防音箱で囲った箱型タイプなので、騒音値を抑えてあります。内蔵タンクが小さい為、別置の空気タンクもご検討下さい。	耐久性が良いので連続運転に向いています。しかも騒音・振動も少ないです。こちらも内蔵タンクが小さい為、別置きの空気タンクもご検討下さい。
～　オイルタイプレシプロ　～ ・0.75～11kw ・2.2～11kw(1.4MPa仕様）	～　オイルタイプレシプロ箱型　～ ・0.75～11kw（ドライヤ無） ・0.75～11kw（ドライヤ付） ・2.2～11kw（1.4MPa仕様・ドライヤ無） ・2.2～11kw（1.4MPa仕様・ドライヤ付）	～　オイルタイプスクリュー　～ ・1.5～3.7kw(ドライヤ無・付) ・5.5～11kw(ドライヤ無・付) ・小型インバータ・7.5～11kw(ドライヤ無・付)
クリーンな圧縮エアーの為には、ドレン対策をしっかりすることが大事です。不良品や機械のトラブルも減ります。
・エアードライヤ選定方法　＞＞

お客様の声・導入事例

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