エアードライヤーを選ぶ

エアードライヤの選定方法

ドライヤ選定前の必須チェック項目

ドライヤを設置する際は、
風通しの良いところなど
な るべく涼しいところ
に設置してください。

45℃以上の環境に設置しないでくだ

さい

45℃を超えてドライヤを設置すると、下記でお勧めするドライヤは、
どのタイプも停止しやすくなります。
ドライヤが停止すると末端で 水(ドレン)が出てしまいます。

※よく階段の下の狭いスペース、密閉された空間、ボイラ近くに置かれてい るケースがあります。

ドライヤ選定時のステップ

コンプレッサードライヤタイプ選定
(入気温度)
ドライヤ大きさ選定
(流量/kW)
圧力振動

1.0MPa以下
スクリュ式

標準入気タイプ

入気温度:5~50℃
※余裕をもって高温タイプでも可
【例】
コンプレッサー
  • 流量:
    235L/min
    (0.235m3/min)
  • kW:2.2kW
コンプレッサーよりも
処理空気量・対応kWとも
大きめのサイズを選ぶ
ドライヤ
  • 処理空気量:
    320L/min
    (0.32m3/min)
  • kW:0.75~2.2kW対応
レシプロ式

高温入気タイプ

入気温度:5~80℃

1.0MPa以上
 

中圧入気タイプ

入気圧力:~1.57MPa
【選定ステップ1】コンプレッサー圧力の確認

コンプレッサー吐出圧力を仕様書で確認してください。

※仕様書が無い、わからない場合は、お問い合わせいただければお手伝い致 します。

【選定ステップ2】コンプレッサー:スクリュ式・レシプロ式の確認
コンプレッサードライ ヤ入気温度ドライヤ
スクリュ式
  • ・ASシリーズ
  • ・CMシリーズ
  • ・VSシリーズ
  • ・スクロールシリーズ
5~50℃

標準入気タ イプ
をお選びください。

コンプレッサー内部に出口温度を低くする
アフタークーラーが装着されている場合、
ドライヤの入気温度は50℃以下になります。

※ドライヤ周囲の温度が高い場合、余裕をもたせて高温入気タイプでも 可
レシプロ式
  • ・TLPシリーズ
  • ・CLPシリーズ
  • ・CFPシリーズ等…
5~80℃

高温入気タ イプ
をお選びください。

ココンプレッサー内部に出口温度を低くする
アフタークーラーが装着されていない場 合、
ドライヤの入気温度は50℃以上になります。

【選定ステップ3】ドライヤ:大きさの選定

処理空気量・対応kWとも、コンプレッサーより大きめのサイズを選んでく ださい。

流量またはkWは 、仕様書、もしくは
弊社ページに て確認できます
※ドライヤの処理空気量または対応kW
弊社ページにて、確認できます

「ドレン&エアードライヤー注意点」を
一覧で表示しております。
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