エアードライヤの選定方法
ドライヤ選定前の必須チェック項目
ドライヤを設置する際は、
風通しの良いところなど
な るべく涼しいところに設置してください。
45℃を超えてドライヤを設置すると、下記でお勧めするドライヤは、
どのタイプも停止しやすくなります。
ドライヤが停止すると末端で 水(ドレン)が出てしまいます。
※よく階段の下の狭いスペース、密閉された空間、ボイラ近くに置かれてい るケースがあります。
ドライヤ選定時のステップ
コンプレッサー | ドライヤタイプ選定 (入気温度) | ドライヤ大きさ選定 (流量/kW) | |||||||||||||||||
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圧力 | 振動 | ||||||||||||||||||
1.0MPa以下 |
スクリュ式 |
入気温度:5~50℃ ※余裕をもって高温タイプでも可 |
|
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レシプロ式 | 入気温度:5~80℃ | ||||||||||||||||||
1.0MPa以上 |
入気圧力:~1.57MPa |
※上記以外にも露 点温度(空気の乾燥度)を低くする膜式タイプのドライヤもございます。詳しくはこちらから 。
※エアーの品 質の要求が高いお客様に関しては、ご相談の上選定させていただきます。詳しくはこちらから 。
【選定ステップ1】コンプレッサー圧力の確認
コンプレッサー吐出圧力を仕様書で確認してください。
※仕様書が無い、わからない場合は、お問い合わせいただければお手伝い致 します。
【選定ステップ2】コンプレッサー:スクリュ式・レシプロ式の確認
【選定ステップ3】ドライヤ:大きさの選定
「ドレン&エアードライヤー注意点」を
一覧で表示しております。
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