食品用レギュレーターの目的
・食品工場で空気圧の調整が必要な時に、食品用レギュレータを
・包装機や食液塗布など、食品製造工程における安心・安全をトータルでサポート
*対応コンプレッサー:5馬力まで
食品用レギュレーターの特徴
・潤滑油は食品用のグレード(NSF H1)使用
潤滑油による食品汚染を防ぎます。
・食品用オイルミストフィルターや除菌フィルターなどと組み合わせると、さらにクリーンなエアーに。
FSSC22000認証取得など、より安心・安全をサポートでき、効果的です。
エアーフィルター取付例
状況に応じて組合せを変えて下さい。
食品規格改定について
*HACCAP導入が義務化
→2018年6月の食品衛生法の改正により義務化
2020年6月12日までに施工が求められるます。
→圧縮エアーに関しても、工業エアーは食品用エアーを使用すること
→最終抜き取り検査から工程管理全数保障に
*ISO22000:2018年発行の影響
→工業用エアに含まれる汚染物質の食品への混入対策が必要
・フローダイアグラムにユーティリティ(水・空気・エネルギー)が追加
吹付など添加するエアは原材料と同じである。
・製造工程に入る末端の保守管理強化。
*食品安全規格の要求レベルは高く、独自に機器メーカーと末端の圧縮空気の品質管理構築が必要。
*詳細ページはこちら
食品用レギュレーターの仕様
型番 |
R3000-10-W-FP1 |
接続口径 |
RC3/8 |
最高使用圧力 |
1.0MPa |
耐圧力 |
1.5MPa |
最大流量(0.7MPa時) |
2000L/min |
周囲温度・流体温度 |
5~60℃ |
リリーフ |
リリーフ機能付 |
対応コンプレッサー(推奨) |
5馬力まで |