2023/05/28
必ずブレーカー容量(契約A)を確認し、単独でブレーカーを設けてください。
それは、家庭用コンセントは、コンプレサーで必要とする電気の容量が足りない場合が多いからです。
消費電力が1000ワット以上のエアコンや家電と一緒のコンセントで使用すると、電気の使い過ぎにより、ブレーカーが落ちます。
コンプレッサーは、圧力が上がると電気の使う量も増えるため電圧が下がります。最悪の場合、モーターが回らなくなったり、熱を持ち発熱して焼けてしまうトラブルも招きます。
必ず取扱説明書に記載ある電気配線資料を確認してください。
配線が細すぎたり、長すぎたりすると電圧が降下し、コンプレッサーが起動しなかったり過熱等で火災が発生することもあります。
直接電源に接続してください。やむをえず延長コードを記載する場合は、取扱説明書に記載あるとおりにご使用ください。
また、たこ足配線はNGですので、ご注意ください。
コンプレッサーは電気のトラブルが多いです。感電や火災の原因となりますので、必ず、電気工事業者に依頼しましょう。