オイルゲージが真っ黒になる理由は、オイルが高温になっているからです。
オイルが95℃以上になっている可能性があります。
コンプレッサーの機種によっても違いますが、100℃以上で異常停止する可能性が高いです。
エアーコンプレッサーが設置されている環境が高温である場合、周囲の温度が高くなることで、オイルの温度も上昇しやすくなります。
エアーコンプレッサーに十分な量のオイルが充填されていない場合、オイルが十分に潤滑できず、熱が発生しやすくなります。
オイルの流れが悪くなり、潤滑が不十分になります。そのため、摩擦熱によるオイルの温度上昇が起こりやすくなります。
完全に入れ替えてから新しい専用オイルを入れてください。
もったいなくて、継ぎ足ししたくなりますが、継ぎ足しをした場合は、オイルの劣化が激しくなる可能性があります。
オイルの劣化は、不純物により、部品の劣化につながり、機器の異常・故障の可能性が高くなります。
日頃から、こまめに専用オイルを交換することもお勧めします。