コンプレッサーのオイルゲージが真っ黒になった場合

2017/07/31

コンプレサーのオイルゲージが真っ黒になった場合

給油式コンプレッサーオイルのトラブルをもう一つ。
オイルゲージが真っ黒になっていませんか?
もし、オイルゲージが真っ黒になっていたら、オイルが高温になっている証拠です。
この暑さや過酷な運転が原因で、オイルが95℃以上になっている可能性があります。
コンプレッサーの機種によっても違いますが、

100℃以上で異常停止する可能性が高いです。

対策としては、オイルの入れ替えになります。

*完全に入れ替えてから新油を入れてください。
そして必ず専用オイルをお願いします。

もったいなくて、継ぎ足ししたくなりますが、継ぎ足しをした場合は、オイルの劣化が激しくなる可能性があります。
オイルの劣化は、不純物により、部品の劣化につながり、機器の異常・故障の可能性が高くなります。

日頃から、こまめに専用オイルを交換することもお勧めします。

こちらのページも念の為、チェックして下さい。
以前ご紹介した
「コンプレッサーオイルの注意点」になります。
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